日本年金機構「業務処理要領」業務処理要領197号にある一つの例です。
③過去の傷病が治癒し同一傷病で再度発症している場合は、再度発症し医師等の診療を受けた日
上記のことから、治癒した後再発した傷病は、同一の傷病であっても継続していないことから「別傷病」とされます。
これがもしも治癒していなければ、継続しているものとして同一傷病として取り扱われることとなります。
ここで注意したいのは、「治癒したのかどうか」ということについてです。
長くなるのでここではこれまでといたしますが、このように一口に初診日といってもいろいろと注意しなければいけないことがあるということです。