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当事務所が選ばれる3つの理由
『自分自身がお世話になったことの恩返しを、あなたに対してすることで、私は世の中を良くしていきたい!~』
自らが病気で障害年金をもらった私が、あなたの障害年金のお悩みを解決いたします。障害年金サポーター 楠 昇
「選ばれる3つの理由」について
①県庁時代に培ってきた認定する側の論理 |
②公私ともに障害福祉に関わってきたこれまでの経験 |
③以上に加えて、「自分自身が障害年金・障害福祉施策にお世話になった経験」等から、その関連性をよく理解できること |
県庁時代に培ってきた認定する側の論理を熟知すること
私は県庁時代にいくつかの認定業務に従事した経験があります。
年金と県庁はほとんど関わりがなく、そのため、私は社労士として障害年金の代理申請を行うようになっても、当初は何ら無関係だと思っていました。
年金事務所で相談した原則としての書類が揃わないことも多くあり、何度も「どうすれば良いのだろうか?」と悩みました。
ところが、幾たびか年金事務所にて議論を交わし、また申請をして審査の途中で何度も書類の追加等を言われ、悩むうちに、私はふと気がつきました。
それは、「認定をいただくにはどうすれば良いのか?」から始まって、「審査する側は何を求めているのか?」と意識が変わりました。
すると、県庁時代に従事した各種の認定業務の際に、自分自身が経験したことが、障害年金の申請の上でも当てはまることに気がついたのです。
そうして、年金事務所の相談員のマニュアル等に載っていない書類等でも、認定されることを知りました。
このことが、今の当事務所の一番の強みとなりました。
公私ともに障害福祉に関わってきたこれまでの経験
私は、県庁時代に障害福祉に従事した経験があります。
このこと以外に、私は我が子の障害のことで、障害者団体の役員をしていました。
「我が子が将来、どうやって生きていけば良いのだろうか?」
本当に、重度の障害を持つことが判明してから、私は我が子のそのことばかりを、いつも考えていました。
そのことから、県庁ではやらない、できないことを、私生活で体験できました。
政治家の方たちに相談を持ちかけたり、家族の名前で事業を始めたり。
県内外のニュースになったり、本に載ったりした会社や施設を訪ねたりもしました。
そうしながら、「我が子の障害と向き合ってきた」わけです。
その間、同じ障害者団体の会員さんの相談をお受けしたり、また役所へ突然、時間外に訪れたりもしました。
およそ県庁職員とは思われないような生活だったと思います。
そのことが、現在の私を支えてくれています。
以上に加えて、「自分自身が障害年金・障害福祉施策にお世話になった経験」等から、その関連性をよく理解できること
1.県庁時代に身につけた障害福祉や生活保護制度についての知識
2.障害児団体の役員や我が子を通してみた、障害を抱える方や家族のこと
3.自分自身が障害年金及び障害福祉サービスを当事者となって利用してきた経験
以上のことから、障害福祉や福祉・医療の政策がどのように関連しているのか、よく理解しています。
障害者が利用されるのは、ただ障害年金だけではありません。
各種の様々な制度を利用して、生活が成り立っております。
行政、一般家庭、そして利用する当事者として、3つのことを経験した社会保険労務士はほとんど存在しないと思います。
自分自身が悩んできた13年間以上の療養での生活。
現在、これらの体験が業務を行う上で、本当に大いに役立っております。
「障害者の方のことを理解する力」の大切さについて、今は私自身が大変驚いています。