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- 障害年金全般
- これまでにいただいたご相談の内容
- 「会社を退職して直後に乳がんと診断された40代女性」
会社を退職して直後に乳がんと診断された40代女性
しこりを自分で見つけて受診。
乳がんと診断され、術前化学療法で縮小させた後に全摘出。
抗がん剤治療、放射線治療などを継続したが、リンパ節転移や再発、肝転移へと移行。
発見から6年たった現在は、がん性疼痛や末梢神経障害により一日の半分を横になって過ごす状態。
「障害認定日での請求は無理でしょうか?」
・初診日はちょうど会社を退職して厚生年金保険から抜けた直後とのこと。
・初診日現在は国民年金加入ということで、障害基礎年金での請求となる。
・2級以上であることが必要。
現在は自宅で一日の半分を横になって過ごしている状態とのこと。
お話の内容から請求時点では2級相当と判断。
初診日から1年6か月目の障害認定日の頃は、自分としては結構大変だったけれど、主治医にはそのことをちゃんと伝えていなった様子。
障害認定日での障害の程度は、診断書を確認しないと不明であることから、遡及できるかは難しい可能性がある。