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- 障害年金全般
- これまでにいただいたご相談の内容
- 「会社屋根の上から転落、自力で申請して不支給の後、 不服申立を検討している30代男性から」
会社屋根の上から転落、自力で申請して不支給の後、不服申立を検討している30代男性から
30代男性。民家の屋根に上って作業中に、誤って地上に転落、後頭部を強打。
両手足がしびれて動かず、救急搬送先の病院で頚髄損傷と診断。
手術後、リハビリしたが、なかなか機能が回復せず、自力で障害年金を裁定請求したが、不支給決定。
別の社労士に不服申立を相談。
ところが、前回申請時の診断書の内容がとても軽く、医師に相談するも再考してもらえず、その社労士からは「申請できない」と言われた。
「障害年金をもらうのは無理なのでしょうか?」
・初診日現在は国民年金加入ということで、障害基礎年金での請求となる。
・2級以上であることが必要。
・原則として、審査請求して判定を覆すことはほぼ不可能に近い。
詳しくお話を伺うと、近所の病院へ転院して通院中。
また、精神科にも受診してうつ病の診断を受けているとのこと。
このことから、前回の事故から1年を過ぎていたことで転院先の病院にて診断書をお願いすること。
合わせて、うつ病で受診してから1年6ヶ月以上となることから、うつ病の病院でも診断書の作成をお願いする。
それから審査請求ではなく、再請求をすることを検討してはと回答。