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- 障害年金全般
- これまでにいただいたご相談の内容
- 「子宮癌で手術をされた40代女性から」
子宮癌で手術をされた40代女性から
40代の女性。就労中であり、厚生年金加入。
3年前から生理不順が続き、次第に発熱、不正出血の症状が出たため産婦人科を受診するも、特に治療の指示はなかった。
症状が改善しないため、大学病院を受診。
子宮がんと診断されすぐに手術をし、子宮、卵巣、リンパ腺等広範囲を摘出。
退院後、近所の病院に通院し自己導尿の訓練。
日常生活では尿意が失われたため失禁を繰り返すことにより、常時オムツを装着。
尿道炎・膀胱炎・腎炎を繰り返し、高熱のため何度も入院。
就労を継続中。
「これまでどおりに働くことは難しくなってきました。
働く時間を短くするなどした場合に収入が減ると思います。
働きながら障害年金をもらうことはできるのでしょうか?」
療養状況を考慮するとともに、仕事の種類、内容、就労状況、仕事場で受けている援助の内容等を整理して申請することで、「特別の配慮」を受けながら就労していることを認められれば、障害厚生年金3級をもらえる可能性がある。