抑うつ神経症の50代女性から

約20年前、在職中の30歳頃、抑うつ、めまい、疲れやすい、頭が重いといった症状が出現、受診した結果、抑うつ神経症と診断。

その後、職場を退職し、結婚、出産を経て現在に至る。

この間、ずっと上記症状により治療を継続。


「神経症では障害年金はもらえないと耳にしました。どうなのでしょうか?」

抑うつ神経症は、気分変調症、神経症性うつ病、不安うつ病などとも呼ばれ、ICD10という分類ではF34.1とされており、障害年金の対象となる。

神経症と呼ばれる疾病は、一般的に認定対象外とされているが、これらの疾病とは全く異なるもの。

要件に該当すれば障害年金を請求可能

2024/1/1