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- 障害年金全般
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- 「障害年金をもらいながら働きたいと、統合失調症の男性から」
障害年金をもらいながら働きたいと、統合失調症の男性から
障害統合失調症の男性から。
現在、傷病手当金を受給中。
障害者手帳は2級。
「傷病手当金が9月末までとなっており、主治医が「その後は障害年金の申請をしましょう」と言われています。
幻聴は少なくなりましたが、感情の起伏が激しく、自分のことすらできない日がときどきあります。
主治医には、「今は働くことは難しく、また病院には半永久的に通院することになる」と言われています。
障害年金をもらえたにしても、生活が厳しいことから働きたいと思っています。
障害年金をもらった場合には、働くことは無理なのでしょう?」
書類を精神疾患の場合、就労できるのは障害者雇用によるもの、障害者の就労する作業所等、あるいは、通常の職場で病状から特別の配慮を受けている場合などに限り、障害等級3級に認定される可能性がある。
この障害等級3級については、障害厚生年金にはあるが、障害基礎年金にはない。
年金制度については、初診日に厚生年金保険に加入している必要がある。
以上のことに注意されれば、障害年金をもらいながら就労することが可能。
ただし、今のところは、主治医の言うとおり治療に専念されて、早く良くなることができるようにされる方が良い。
時季を待って申請をされるようにご説明。