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- 「問題行動を繰り返す 統合失調症の疑いがある30代男性」
問題行動を繰り返す統合失調症の疑いがある30代男性
双極性障害と診断された30代男性。統合失調症の疑いあり。
10年ほど前から妄想が発現。自殺未遂を繰り返し、保護されて精神科を受診。
入院をするには至らず、診断する医師によって双極性障害、統合失調症と意見が分けれた。
そのうちに問題行動が消失して寛解となったものと思っていたが、薬剤性のパーキンソン病を発症し、実家に戻り療養生活を開始。
鬱状態となり、しばらくして躁鬱、幻覚妄想等が発現。
その後、単身生活しながらパートで働いていたが、問題行動から自分自身が心配になり、自ら精神科へ3ヶ月入院。
退院して実家で療養するが、妄想幻覚症状が出たりなどを繰り返す始末。
「私の症状で障害年金のもらえる可能性はありますか?」
お話しを伺う限り、申請するのに問題はないと思われる。
ただ、込み入った内容から書類を作成することが困難だと感じられることから、障害年金の専門家に依頼することを勧める。
なお、書面からでは大事な3要件等の確認ができないため、年金相談等の利用にてまず確認されること。
次に現在の主治医の障害年金に対する意見をお伺いすることと、一番最初の病院の初診日の証明の取得について検討されるよう、お勧めする。