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肥大型心筋症を患い、ICDの埋め込み術をした50代男性から-2
しばらく前に相談いただいた肥大型心筋症を発症し、ICDを埋め込んだ男性からメールにてご相談。
以前の内容はこちら。
「肥大型心筋症を患い、ICDの埋め込み術をした50代男性から」
「病院で診断書を作成してもらってきました。
もう一度、障害年金の申請について相談をお願いしたいのですが?」
県内であるも、ご遠方であることから、診断書を撮影し、その画像をメールに添付してお送りいただいた。
画像にある診断書の内容を検討した結果、今回は障害等級に該当しないため、申請することはできないことをまずお伝えし、続いてその理由等をお話しした。
男性は、初診日に国民年金加入のため、障害基礎年金での申請。
障害基礎年金は障害等級が2級以上であることが必要。
上記欄外のバナーにある当事務所サイトの「心筋肥大」の認定基準を見ていただき、以下をご説明。
2級の要件としては、次の通り。
「・異常検査所見のEがあり、かつ、一般状態区分表のウ又はエに該当するもの
・異常検査所見のA、B、C、D、F、Gのうち2つ以上の所見及び病状をあらわす臨床所見が5つ以上あり、かつ、一般状態区分表のウ又はエに該当するもの」
男性の場合、
診断書に「一般状態区分は(イ)」と診断されている。
このことから、2級では「ウ又はエ」である必要があることから、今回、男性ははこれに該当しない。
以上により、今回は申請できないということとなったとご説明。
また、今後、お役に立てるようでしたら、どうぞご相談をとお話しした次第。
※シンプルプランについて
障害基礎年金2級とすれば、1月分は月額68,000円ほど。
弊社のシンプルプランなら条件を満たせば利用でき、費用も合計8万円少々。
(※令和6年9月改定・・最低保証価格10万円)
初診日の証明書、診断書等の取得をご自分でできるのであれば、あとはご自分の申立書の下書きを作成可能でありさえすれば、シンプルプランが利用できる。
シンプルプランでは次のような特徴がある。
①事後重症請求であれば、月をまたがるかどうかにより、1月分68,000円の損をすること。
②シンプルプランにより8万円少々の費用の出費が必要。
③日本年金機構との対応まで任せられる。
④年金事務所まで予約をして何度も通わなくても済む。
⑤弊社との書類のやり取りは、弊社で費用負担し全てレターパックプラスにて実施する。
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