就労している双極性障害の30代女性から

双極性障害の30代の女性。

初診日は令和2年11月。一度途中で転医するも医師との相性からすぐに元の病院へ。

現在、派遣社員として就労中。週5日7時間稼働。

初診日現在は国民年金加入。保険料納付要件は満たす。

しんどいため、布団から出られないときがある。

動悸がしたり、衝動的に次から次へ買い物していしまうこともある。



「病院の医師からは障害年金の受給は無理だろうと言われています。

申請することはできないのでしょうか?」

初診日の加入制度は国民年金制度ということから、障害等級は2級以上である必要あり。

就労されている実態からでは、週5日をほぼフルタイムで働かれていること等から、障害等級は3級にも該当しない。

主治医の発言もこのことからだと思われる。

そのようなことで、今回は申請は無理。

令和2年11月が初診日ということから1年6ヶ月後の障害認定日はすでに経過している。

今後、もし悪化して2級以上の障害等級に該当することがあれば、その際には事後重症請求ということとなる。

事後重症請求は、申請した日の翌月から受給ということとなり、1日ずれて月が変わると1月分の年金を損することにもなる。

そのため、急がれた方が賢明。

今回のように、初診日の証明や診断書の証明がすぐ取得でき、病歴等もご自分で簡単に下書きできるのであれば、当事務所ではシンプルプランがご利用可能となる。

シンプルプランでは、国民年金加入の障害基礎年金2級の場合、費用全額で8万円少々で済む。

1月遅れること、また年金事務所への何度もの相談するなどの手間等から、また検討されてはとお答えした。

※シンプルプランについて

障害基礎年金2級とすれば、1月分は月額68,000円ほど。

弊社のシンプルプランなら条件を満たせば利用でき、費用も合計8万円少々。

初診日の証明書、診断書等の取得をご自分でできるのであれば、あとはご自分の申立書の下書きを作成可能でありさえすれば、シンプルプランが利用できる。



シンプルプランでは次のような特徴がある。

①事後重症請求であれば、月をまたがるかどうかにより、1月分68,000円の損をすること。

②シンプルプランにより8万円少々の費用の出費が必要。

③日本年金機構との対応まで任せられる。

④年金事務所まで予約をして何度も通わなくても済む。

⑤弊社との書類のやり取りは、弊社で費用負担し全てレターパックプラスにて実施する。

2024/5/20