人工透析で障害年金を受給予定の方から、いつまでもらえるのか?

58歳会社員。

昨年から人工透析を始めたので、障害年金の申請を検討中。

「もし受給できるようになったら、いつまでもらえるのでしょうか?65歳を過ぎても透析を続けていたら、障害年金が増額になるのでしょうか?」

障害年金は、原則として1〜5年の有期認定。

期限が到来する度に更新の手続きを行い、審査を受け、障害認定を得ることができれば引き続き受給することが可能。

この更新の手続きを続けることができれば、生涯受給することも可能。

人工透析療法施行中のものは、原則として2級と認定。

人工透析を続けている間は、受給することが可能と思われる。
 
65歳を過ぎても透析を続けていても、障害年金は増額をされることはない。

が、老齢年金との併給が可能となることから、組み合わせを選択することが可能。

この場合、受給額が増える場合がある。

 
☆障害年金と老齢年金の組み合わせについて
 
1.障害基礎年金+障害厚生年金
2.老齢基礎年金+老齢厚生年金
3.障害基礎年金+老齢厚生年金

上記の中から有利なものを選択。
 
組み合わせについては、途中で変更可能。