胃がんを患う50代女性の家族から

50台歳女性の家族からのご相談。


2年前、胃部に不快感が出現し、クリニックを受診。

内視鏡検査を施行したところ胃がんの疑いがあり、生検を実施。

胃がんの確定診断を受け、大規模病院に紹介され、化学療法を。

その後腹腔鏡術を受けるが、腹膜播種が判明し抗がん剤療法を実施。



「ほぼ寝たきりの状態ですが、障害年金の申請はできませんか?」

病状等をお伺いしたところ、以下の認定基準の例示に該当することから、障害等級は1級に該当するのではと思われる。

診断後、1年以上を経過していることから申請可能。

その他の要件を確認の上、すぐさま申請をお勧めする。


(1級)
著しい衰弱又は障害のため、
身のまわりのことが出来ず、常に介助を必要とし、終日就床を強いられ、活動の範囲が概ねベッド周辺に限られるもの

2024/1/1