県庁時代に初診日がある脊柱管狭窄症の60代男性から

県庁へ勤務していた60代の男性。

数年前から腰から下が痛むようになり、歩行が困難となって受診。

脊柱管狭窄症と診断され、治療を継続中。

「県庁時代に初めて病院を受診しました。なんとかデスクワークの仕事は続けております。動くことがあまりないため、今はなんとか。が、今後のことが気にかかります。申請することはできませんか?」

県庁は共済年金。

したがって、3級までがあり、状態からして3級以上に該当すると見込まれる。

初診日に共済年金加入中であることから、初診日に遡ってもらえる見込み。

ただ、遡及されるのは時効の関係から5年までとなる。

病院を変わられていることから、早めに初診日証明を取得し、すぐに申請をするようにお勧めした。

2024/2/1