右手の全ての指を切断した50代男性から

生後間もなく、火鉢に手を入れ大やけどを負い、右手のすべての指を切断。

一部残された指の関節も固まってしまい、右手で物を握ることは全くできない状態。

中学生の時に身体障害者手帳3級を取得。

以来40年以上、就職もままならず、せっかく就職できても、やはり右手の障害のために職場を転々とされた。

「障害年金という制度があることを耳にしました。私ももらえるのでしょうか?」

「一上肢のすべての指の機能に著しい障害を残すもの」であり2級の障害に該当。

他の要件を満たすことを確認して、早く申請をされることをお勧めする。

2024/1/1