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- これまでにあったご相談の記録
- 「1年前に尿毒症を併発した急性腎不全になり入院した方から」
1年前に尿毒症を併発した急性腎不全になり入院した方から
1年前に尿毒症を併発した急性腎不全になり入院。
すぐに人工透析を始めたが、3か月程で血液検査の結果が良くなったので、現在透析は離脱。
が、実際には貧血を頻繁に起こし、外出は控えるようにされている。
「ネットで障害年金のことを知り、受給資格を満たしていることも確認しました。
私は約20年間専業主婦で、夫の厚生年金に扶養されています。すでに診断書も作成していただきました。
労働は不可とはっきり書かれているのですが、クレアチニンの数値が低いと障害年金は受給できないでしょうか?」
具体的な検査数値がわかりかねるが、状態が安定し、検査数値が認定基準に該当しない場合は、診断書に労働は不可と書かれていたとしても、受給は難しい。
1年前に急性腎不全になった時が初診日で、その時点で厚生年金加入者の扶養になっていたことから、障害基礎年金の申請に。
障害の状態が2級以上に該当する場合は認定を得られるが、3級以下に該当する場合は認定を得られない。